もはや博愛主義ではオルガンを説明しきれない

STUDIOLOGIC NUMA ORGAN 2世界中のプロオルガニストが認めた前作のサウンドをブラッシュアップした至高のオルガン1950年代に制作されたハモンドオルガンを2年間もの時間をかけて徹底計測・解析を行い、さらにハモンドB-3を愛してやまないジョーイ・デフランセスコ氏によりサウンド監修もされたベストセラーの前作へ送られた欲張りなリクエストに応える待望の新モデルが登場。

世界中のプロオルガニストに認められた「フィジカルモデリング」をブラッシュアップし、さらに使い勝手も向上させ、ステージからスタジオまでをカバーする本格オルガンとして生まれ変わりました。

良いところはそのままに、という事でオルガンのために生まれた真骨頂のファタール鍵盤「TP/8O」はそのまま。

非常に高品質な感覚で、従来のオルガンタッチを再現した重量感のあるオルガン・スタイルを実現します。

Grab the sound拡張された操作パネルは30以上のコントロールが可能。

最大で12個のプリセット（上書き可能）を記憶することができるので、プレイするシチュエーションで即座にプリセットを変更できます。

また、7つのオルガン・サウンドを予めプリセットしているので、一からドローバーを設定しなくてもお好みの音がすぐに出せます。

フィジカルモデリングとは？電子部品のモデリングや録音→再生する比較的単純な音源方式では、複雑な振る舞いをするハモンドオルガンを再現しきる事ができません。

そこで採用されたのが「フィジカルモデリング」。

これは「録音→再生」も「電子部品のモデリング」も行った上で、さらにワンステップ上の「事象」をヴァーチャルで再現する技術です。

例えばAという素材でBという素材を叩くと、AとBが打ち合わさる音に加えて、筐体が振動するために生じた音も混じえたCというサウンドを生成する、というような具合です。

しかも心強いのは、こうした振る舞いを熟知するジョーイ・デフランセスコ氏がサウンドの監修をしているということ。

研究者がジャッジするのではない「よりリアルな」サウンドがフィジカルモデリングにより生み出される唯一無二のオルガンサウンドです。

製品仕様キーボードタイプ：TP8O (Organ Waterfall)キーボードサイズ：61 + 12鍵サウンド・エンジン：フィジカル・モデリング・シンセシス、12プリセット、7デフォルトオルガンサウンド搭載、エフェクト・プロセッサ、音色は Upper / Lower / Pedalboard と3段階に個別設定可能コントロール・9ドローバー・ピッチ・ホイール・ロータリー / モジュレーション・ホイール・コーラス / ビブラート・ノブ・プリセット・トランスポーズ / チューン・パーカッション・エフェクト（Reverb / Drive / KeyClick / Leakage）・出力ボリューム / EQ・FATARダイナミック・タッチ入出力・2 x オーディオ出力（L/R）、6.3mmジャック・1 x ステレオ・オーディオ・イン、3.5mmミニ・ジャック・2 x ヘッドフォン・アウト・2 x USB (MIDI / Updates)・1 x MIDI イン / アウト / Thru・2 x ペダル（サステイン / エクスプレッション）・1 x 11ピン ロータリー・スピーカー・システム・コネクタ電源供給：100 - 240V、AC寸法：1055 x 300 x 105 mm（W x D x H）重量：11.0 kg関連タグ：Hammond Organ ハモンド オルガン仕様詳細・対応動作要件は、本製品メーカーサイト情報をご参照の上、お買い求めください。