Lynx Studio Technology AURORA(n) 32 - DNT(32チャンネル入出力モデル)
◎AURORA(n) 32 - DNT◎ 32チャンネルモデル、EthernetでDanteオーディオネットワークへ接続、マルチチャンネルのハンドリングが可能 ★
次世代のインターフェイス Aurora(n) は、時代を築いた Aurora を一から設計し直した次世代のマスタリンググレード A/D D/A コンバーターです。
オリジナルモデルを礎とし、さらなる品質と機能の向上を実現しています。
●主な特長 ・24bit/192kHz 対応のマスタリンググレード A/D D/A コンバージョン ・規模と予算に合わせた豊富な選択肢 - 8 / 16 / 24 / 32 チャンネル (1Uサイズ) ・モジュール式の拡張システム - プリアンプ、アナログサミング、デジタル接続 (AES3 + adat) のオプションを追加可能* ・Lynx の第2世代 SynchroLock 2 テクノロジーを採用した1イン/3アウトのワードクロック ・将来性も考えられた LSlot カード設計 - USB、Thunderbolt、ProTools|HD、DANTE 接続に対応 (※接続方法はモデルにより異なります。
) ・microSD レコーダー内蔵 - 最大32チャンネルのダイレクト録音と再生に対応 ・独立した音量操作が可能な2つのハイエンドオーディオグレードのヘッドフォン出力** ・Windows/macOS 完全対応 ・堅牢なラックマウントシャーシ ・米国は南カリフォルニアでの設計と製造 ●詳細 ◎透明性の重要さ 自然で無垢なミックスにとって、信号への色付けは余分な要素でしかありません。
着色や歪みを避けられないコンバーターでは決して提供できない、透明なミックスに不可欠な広がりや鮮明さ、描写力を御存知ですか? Lynx Studio Technology が誇る折り紙付きのトランスペアレントなサウンドにより、彼らのコンバーターは世界中の優れたレコーディング施設や様々なオーディオ・アプリケーションで採用されています。
無垢なレコーディングやミックスを追求するオーディオ・エンジニアやプロデューサーたちに愛される、不自然な装飾や着色を加えることのない Lynx コンバーターは、Dolby のオーディオリサーチのための新しい施設や、Skywalker Sound、NRP、そして Smithsonian Institute 等にも採用されています。
Aurora(n) ではさらに理想を追及し、精密さはこれまで以上に研ぎ澄まされ、信号のわずかな着色や劣化の可能性も排します。
◎ディスクリートコンバーター設計 複数のコンバーターを1つにまとめたチップを採用するメーカーもあります。
これにはシングルラックスペース内でも多くのコンバーター・チャンネルを扱えることによりコストを抑えられるという利点がありますが、パフォーマンス面での妥協は不回避です。
Lynx は、各チャンネルのアナログ信号経路を独立してシールドされた回路として設計しています - つまり、各チャンネルペアに専用のコンバーターが用いられているのです。
この設計は、ダイナミックレンジとパフォーマンスを向上させながらクロストークと歪みを大幅に低減する等、オーディオに関わる多くのアドバンテージをもたらします。
◎Hilo Converter Technology (HCT) Aurora(n) には Hilo の開発を経て手にすることのできた設計と技術が惜しみなく投入されています。
プロ・オーディオのみならず、ハイファイ・オーディオの分野でも人気の Hilo のような驚異のパフォーマンスへ達しながら、前モデルを遥かに凌駕する優れた仕様と透明性を実現しています。
◎将来性も考えられた設計 ・チャンネルの追加 - 8チャンネルずつを追加し、最大32チャンネル仕様へ拡張することが可能 ・モジュールの追加 - デジタル (AES3 + adat)、マイクプリアンプ、アナログサミングモジュールといったオプションが将来的にリリース予定* ・様々な接続方式に対応 - LSlot カードを介した Thunderbolt、DANTE、ProTools|HD、USB 接続 ・Hilo や Aurora 同様に、ファームウェアアップデートによって機能の追加や改善を提供 ◎SynchroLock 2 新たに設計された高性能サンプルクロック技術 SynchroLock 2が、驚異的な300,000:1のジッターリダクションと5秒のロックタイム、そして極めて高い精度を提供します。
ワードクロック入出力としてBNCコネクタを介する1つの入力と3つの出力を備えており、小規模システムにおけるマスタークロックとしても最適です。
■技術仕様 ◆アナログパフォーマンス ○ライン入力 (AD変換後) ・THD+N (高周波歪率) : ‐113dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、+20dBu トリム ・ダイナミックレンジ : 119dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド ・周波数特性 : ±0.010dB、20〜20kHz ・最大クロストーク : ‐130dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル ・コモンモード除去 : 80dB以上 ・フルスケールトリム設定 : +6dBV、20dBu ○ライン出力 (DA変換後) ・THD+N (高周波歪率) : ‐108dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、+20 dBu トリム ・ダイナミックレンジ : 120dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド ・周波数特性 : ±0.025dB、20〜20kHz ・最大クロストーク : ‐130dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル ・フルスケールトリム設定 : +6dBV、20dBu ○ヘッドフォン出力 (DA変換後) ・THD+N (高周波歪率) : ‐107dB @ 1kHz、‐1dBFS、20kHz フィルター、ボリューム最大 ・ダイナミックレンジ : 120dB、A‐weighted、‐60dBFS シグナルメソッド ・周波数特性 : ±0.025dB、20?20kHz ・最大クロストーク : ‐120dB @ 1kHz、‐1dBFS シグナル ・最大出力レベル : 18.4dBu ** Phones 1 と Phones 2 で異なるソースを割り当てることはできません。
○デジタル入出力 AES3 + ADAT I/O (2017年中のリリースを予定) ○ソフトウェア Lynx Mixer for Aurora(n) Thunderbolt models(Thunderboltドライバーを含む) ○その他 *以下の追加モジュールは2017年中のリリースを予定 ・デジタルI/O ・マイクプリアンプ ・アナログサミング ○アナログ入力端子 Aurora(n) 8 : DB25 x 1 Aurora(n) 16 : DB25 x 2 Aurora(n) 24 : DB25 x 3 Aurora(n) 32 : DB25 x 4 ○アナログ出力端子 Aurora(n) 8 : DB25 x 1 Aurora(n) 16 : DB25 x 2 Aurora(n) 24 : DB25 x 3 Aurora(n) 32 : DB25 x 4 ○サイズ 幅 : 19インチ (約48.26cm) 高 : 1.7インチ (約4.32cm) 奥 : 10インチ (約25.4cm) ○重量 Aurora(n) 8 : 7lbs (約3.18kg) Aurora(n) 16 : 7.1lbs (約3.22kg) Aurora(n) 24 : 7.2lbs (約3.27kg) Aurora(n) 32 : 7.3lbs (約3.31kg) ○LSlot による接続オプション Aurora(n) には多彩な接続オプションが用意されています - LSlot (エルスロット) 設計によって、必要に応じて接続方式を変更することが可能です。
※最新の動作環境はメーカーサイトにてご確認の上、お求めください。
- 商品価格:783,000円
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