糖尿病と食事その3

糖尿病 治療

糖尿病を治療中の方だけでなく、ダイエットしたい方も、食事と食事の間隔は開かないように気をつけたほうが良いでしょう。

肥満体質にならないように、普段から、食事の時間、回数に気をつけなければなりません。

そして、早食いの方は、大食いにつながります。

血液中の糖分が増えて、満腹状態を感じる前に、胃に食べ物がどんどん入ってしまうので、食べ過ぎる傾向にあります。

また、これも肥満の原因です。

満腹感を持続させるためには、食事をする際、ゆっくりよく噛むことが大切です。

時間をかけて、ゆっくり食事をしていると、血液中の糖分が増える時間が与えられます。

そうしますと、少ない量でも、「糖分が増えた」と脳が感知するため、満腹感が感じられるようになります。

糖尿病を治療中の方は、「適切な量の食事をすること」も大切ですから、食事の際は、時間をかけてゆっくり食べましょう。

会社のランチタイムは短時間で済ませなければならないと思いますが、せめて朝と夕食は時間をかけて食べるようにしてくださいね。

糖尿病を治療中の方は、特に低カロリーの食事をするように心かげてくださいね。

メニューは野菜中心の料理がお勧めです。

もちろん、ご飯、パンなどの炭水化物も適量に食べて、インスリンがよく働くようにしましょう。

糖尿病を治療中は、アルコールを控え、間食や外食も出来るだけやめておきます。

たまに外食する程度は良いですが、必ず腹八分目を守るようにしましょう。

ですから、食べ放題などはついつい食べ過ぎてしまいますから、避けたほうが無難ですね。

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