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カテゴリー:糖尿病 治療

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    2017/05/01

    糖尿病 治療

糖尿病の食事療法その1

糖尿病 治療

糖尿病の治療で、代表的なものに食事療法と言うものがあります。

治療方法と聞くと構えてしまう方も多いようですが、それほど難しいものではありません。

健康的な食生活をすることと、特に変わりはなく、食べすぎることを避けて、栄養をバランスよく摂取できるように気をつけます。

また、肥満にならないように、標準体重を維持するような食生活をしなければなりません。

要するに、1日、どれくらいの摂取カロリーなら良いのか、それを計算し、自分で食べる量やメニューを制限していくことです。

簡単に言えば、各種の栄養素をバランスよく取りながら、かつ、摂取カロリーを守ると言ったところでしょう。

と言うことで、最初に自分がどれくらいのカロリーを1日に摂取すべきなのか、知っておく必要がありますよね。

それは、現在の体重から計算するのではなく、標準体重から計算したものが目標になります。

標準体重とは、簡単に言いますと、身長から100を引いて、それに0.9をかけたものです。

猶予としては、この体重の10パーセント増し、また、10パーセント減が範囲となります。

糖尿病を治療中の方は、必要カロリーがどれくらいなのか、お医者さんに相談して指示を仰ぐことをお勧めします。

また、実際に糖尿病にはなっていないけれど、肥満体質なので、予防したいという方でしたら、先ほどの計算式でよいでしょう。

目安としては、通常の社会活動を営んでいる人であれば、標準体重、1キロにつき、30キロカロリーと言う計算になります。

糖尿病の種類と治療その4

糖尿病 治療

他にも、ストレスの溜まりやすい方、運動不足の方など、環境的な原因によって発症します。

周囲を見ても、糖尿病を治療している方は、肥満体質の方が多いと思います。

私の親戚で、糖尿病を治療中のおじさんやおばさんがいますが、みなさん、やはり、肥満体質です。

糖尿病になりやすい方は、その体質が遺伝しているケースが多いので、親が糖尿病になった方は、自分も危険性があると思って注意しましょう。

また、親がそうでなくても、自分が肥満体質である場合は、糖尿病にならないように自分で気をつけなければなりません。

肥満はいろいろな病気を引き起こしてしまう原因にもなりますから、見た目だけでなく、健康になるためにもダイエットすることが大切です。

2型糖尿病の治療については、通常と同じく、食事療法や、運動療法を合わせて行い、血糖値が高くならないようコントロールしていきます。

それでも症状が改善されない方については、さらに、インスリン注射で直接 体にインスリンを注入するか、飲み薬を使用します。

症状の軽い方でしたら、食事療法と運動療法、この2つだけで治療が行われるケースが多いです。

もし、食事療法と運動療法で、症状が改善されない場合は、経口血糖降下薬を使って治療していきます。

それでも、悪化する場合は、さらにインスリン療法を行っています。

ご紹介してきましたように、一言に糖尿病と言っても、1型、2型とタイプが分かれており、原因となっていることも違いますし、治療方法も若干、違っていますよね。

どなたでも、糖尿病になってしまう可能性はありますから、糖尿病についての正しい知識を持つことや、正しい治療方法を知っておくことは大切なことだと言えるでしょう。

糖尿病の種類と治療その3

糖尿病 治療

インスリンは、そもそも、膵臓にある、ランゲルハンス島のB細胞という場所から、分泌しています。

ですが、体に侵入してきたウイルスを攻撃するため、自己免疫機能の働きが起こり、そのウイルスを撃退しようとしますが、その過程で、自分の体の細胞もなぜか異物として攻撃してしまうことが原因となっています。

ランゲルハンス島のB細胞がその攻撃を受けてしまうので、結果、インスリンが分泌されなくなるのです。

自己免疫反応が間違って起こることで、インスリンが分泌できなくなり、血液中のブドウ糖を上手に処理できなくなっているのが1型糖尿病です。

ちなみに、このような自己免疫反応は遺伝的な因子が強いと考えられています。

2型糖尿病の方は、治療方法として、1型と同じように食事療法と運動療法、それから、血糖値をコントロールしていきます。

2型糖尿病とは、1型とは少し違って、膵臓からのインスリン分泌量が少ないタイプです。

また、インスリンの分泌される時間、つまり、タイミングが遅いと言う症状の方です。

このような原因で、インスリンの効き方が弱いため、常に血糖値が高い状態になってしまいます。

日本人は糖尿病になる方が多いですが、1型よりも、2型糖尿病の方が多いと言われています。

自覚症状が最初のうちはないので、当然、治療も開始されません。

発症していることに気が付かないで、悪化させてしまう患者さんが多いと言われています。

この2型糖尿病は、糖尿病になりやすい人のタイプがあり、例えば、肥満や過食の方がそうです。

糖尿病の種類と治療その2

糖尿病 治療

血液中のブドウ糖がエネルギーに上手く変わらず、高血糖になってしまう病気が糖尿病です。

このブドウ糖の摂取は、食事からとりますので、その食事をコントロールする必要があります。

例えば、糖質やカロリーの接種を制限して、高血糖にならないようにメニューを工夫することが必要で、これらを食事療法と呼びます。

そして、糖尿病の運動療法ですが、食事療法と同じく大切な治療法です。

運動すると私たちの体は、ブドウ糖の消費が多くなります。

また、インスリンの働きもよくなりますので、運動することは、血糖値を下げるためにはとても有効な方法です。

そして、糖尿病の薬物治療ですが、インスリン療法や、経口血糖降下薬によっての治療が行われています。

インスリン療法は、みなさんもご存知の方が多いように、インスリン注射を打って、直接、体の内にインスリンを入れる方法です。

また、経口血糖降下薬は、飲み薬を服用し、血糖値を下げる治療方法です。

糖尿病の患者さんには、食事療法、運動療法、そして、薬物療法の中から、その方に合った治療方法をいくつか組み合わせて行われます。

1型糖尿病の方は、食事療法と運動療法、それにプラスして、インスリン療法が必要となっています。

1型糖尿病とは、糖尿病の中でも、インスリンの絶対量が不足しているタイプであり、それを補充する治療法がとられます。

一般的に、この1型糖尿病は、若い人に発症しやすく、別名が若年性糖尿病と呼ばれています。

糖尿病の種類と治療その1

糖尿病 治療

糖尿病と言う病気は、自分でわかりにくいことも、症状を悪化させてしまう原因のひとつとなっています。

最初の頃であれば、糖尿病になっていても、自覚症状がありませんので治療も受けない方が多いと思います。

自覚症状がまったくない方であっても、健康診断などで、ひっかかることがあります。

そして、自分は糖尿病であるとわかりますが、どこも悪くないので、そのまま治療もせずに放置されるケースが多いです。

本来であれば、健康診断で糖尿病とわかったら、早い段階で治療をスタートすべきところを、自覚症状がないため、特に病院に行くこともなくやりすごしてしまう方が実に多いのです。

糖尿病は、一度、発症してしまったら、体はどんどん悪くなっていきます。

糖尿病の治療というものは、薬を飲んで完治させることもなく、手術で治すということもありません。

糖尿病の治療と言うものは、血糖値が高くなりすぎないようにコントロールすることです。

血糖値が上がりすぎないよう、普段の食事を改善する、運動をするなど、それが治療となります。

要するに、糖尿病の方は、普段の心がけが治療となるわけです。

具体的に糖尿病の治療法を見てみると、それには3つの方法があります。

まずは、食事療法で、それから、運動療法、そして、薬物療法です。

これらの3つが基本となるでしょう。

中でも、一番、大切なことが、食事療法です。

糖尿病と言う病気は、みなさんもご存知の通り、血液中のブドウ糖が通常より多くなってしまう疾患です。

糖尿病と食事その3

糖尿病 治療

糖尿病を治療中の方だけでなく、ダイエットしたい方も、食事と食事の間隔は開かないように気をつけたほうが良いでしょう。

肥満体質にならないように、普段から、食事の時間、回数に気をつけなければなりません。

そして、早食いの方は、大食いにつながります。

血液中の糖分が増えて、満腹状態を感じる前に、胃に食べ物がどんどん入ってしまうので、食べ過ぎる傾向にあります。

また、これも肥満の原因です。

満腹感を持続させるためには、食事をする際、ゆっくりよく噛むことが大切です。

時間をかけて、ゆっくり食事をしていると、血液中の糖分が増える時間が与えられます。

そうしますと、少ない量でも、「糖分が増えた」と脳が感知するため、満腹感が感じられるようになります。

糖尿病を治療中の方は、「適切な量の食事をすること」も大切ですから、食事の際は、時間をかけてゆっくり食べましょう。

会社のランチタイムは短時間で済ませなければならないと思いますが、せめて朝と夕食は時間をかけて食べるようにしてくださいね。

糖尿病を治療中の方は、特に低カロリーの食事をするように心かげてくださいね。

メニューは野菜中心の料理がお勧めです。

もちろん、ご飯、パンなどの炭水化物も適量に食べて、インスリンがよく働くようにしましょう。

糖尿病を治療中は、アルコールを控え、間食や外食も出来るだけやめておきます。

たまに外食する程度は良いですが、必ず腹八分目を守るようにしましょう。

ですから、食べ放題などはついつい食べ過ぎてしまいますから、避けたほうが無難ですね。

糖尿病と食事その2

糖尿病 治療

体に良いものばかりなら、沢山の量を食べてもよいのかと言えば、そうではないのです。

「食べ過ぎずに適切な量を食べる」ということは、血中の糖分のバランスがちょうど良くなります。

ですから、血糖値が気になっている方、糖尿病を治療している方にとって、毎回の食事で気をつけなければならないことは、「食べ過ぎずに適切な量を守る」ということです。

それから、1日3食をきちんと食べることは、実は糖尿病患者にとって、とても大切なことなのです。

これは健康な生活をしている方にとって、当たり前のことでしょうが、糖尿病を治療中の方は、食事を1回、抜いてしまうと、次に食べる際に、血糖値が急激に上がってしまいます。

ですから、食事を抜くことは、糖尿病を悪化させてしまう原因となっています。

食事を抜くこともダメですが、食事と食事の間隔が、ひどく開きすぎてしまうと、肥満に繋がります。

食事の時間が開きすぎると、当たり前の話ですが、体が空腹状態になります。

空腹状態の体に、いきなり食べ物を入れると、体はどうなるでしょうか。

体は、次の食事まで、また間隔が開くと思い、それまでにエネルギーをたくさん蓄えようとします。

結果、食事の量はたいしたことがなくても、より多くのエネルギーを蓄え、皮下脂肪がつき、やがて、肥満となります。

仕事の関係で、お昼ご飯が夕方になったり、夕食が夜中になったりする方もいらっしゃいますが、不規則な時間に食べることは、このように体がエネルギーを溜め込みやすくなり、肥満に繋がるのです。

糖尿病と食事その1

糖尿病 治療

糖尿病になってしまったら、治療を続けることはとても大切であり、それと同時に、食事も改善していかなければなりません。

糖尿病を予防するためにも、治療のためにも、それまでの間違った食事をしてきた方は、その食事自体を変えることも、とても有効なのです。

特に栄養バランスやカロリーを気にせず、好きなものだけを食べていた人は、ここで、思い切ってその食事と決別する必要があるでしょう。

今の日本は、外食産業も盛んで、一歩外に出れば、コンビニや24時間営業のレストランもあり、食べるものには不自由しませんよね。

ですから、ついつい手軽なインスタント食品ばかり食べてしまう方もいらっしゃるでしょうし、ファーストフードなどの栄養を考えていないメニューばかり食べている方も多いと思います。

それに油っぽい食事ばかり、好んで食べている方も中にはいらっしゃると思います。

このように、外食やインスタント食品などを、メインの食事としていた方は、糖尿病になったことで、食事の内容をがらりと変えなければなりません。

そうしないと、せっかく糖尿病の治療を続けても、食事が乱れていれば、意味がなくなります。

そして、何を食べたらよいのかと言うこと以外にも、糖尿病の方は、食事で気をつけなければならない点がいくつかあります。

どのようなものを食べるということも、糖尿病の治療中の方にとっては、もちろん、大切なことですが、ほかにも「適切な食事の量」を守ることも大切です。

糖尿病とは続き

糖尿病 治療

人の体にはインスリンと呼ばれているホルモンがあり、このインスリンがすい臓から分泌されています。

通常、健康な方でしたら、食事をしたときに体内で作られるブドウ糖、アミノ酸などが、体内で吸収されると、すい臓から自動的にインスリンが出てきます。

インスリンが働くと、血液に入ってきたブドウ糖は筋肉組織などにも取り込まれるようになります。

このことで、血糖値が一定以上にならないように調節してくれるのです。

インスリンの量が、悪い生活習慣の積み重ねによって、もしくは、突然の異常によって、減少するケースがあります。

また、上手く機能しないようになり、と糖尿病になってしまいます。

インスリンが血糖値を下げると言う本来の機能が弱くなって、血糖値が高いままになる病気が糖尿病なのです。

ですから、糖尿病になったら、薬で治療する方法や、インスリン注射をする治療方法が行われています。

また、糖尿病が元となり、やがては様々な症状が体中に出てきてしまう病気でもありますので、治療も多方面に渡ってしまいますから、そうなってからでは遅いですよね。

普段から出来る限り、自分で予防しておかなければなりません。

主婦の方でしたら、旦那さんが糖尿病にならないような食事を作ってあげたり、一人暮らしの方でも、ジャンクフードばかり食べないように気をつけたりと、普段の食生活に気をつけましょう。

食生活を正すことは、糖尿病だけでなく、他の病気を予防するためにも、とても大切なことです。

糖尿病の合併症その4

糖尿病 治療

命に関わる大きな病気を、糖尿病が引き起こすのですから、やはり、糖尿病を軽く考えず、治療はきちんと受けるべきでしょう。

それから、糖尿病は腎臓の病気も引き起こします。

糖尿病患者の方のうち、20パーセントの方が、たんぱく尿が出るそうです。

たんぱく尿が出るということは、糖尿病患者においては、腎臓に異常があると考えます。

糖尿病によって、腎臓に病変を起こしていた病気として、糖尿病性腎症、また、ネフローゼ症候群などがあげられます。

そして、糖尿病に特有な腎臓の病気としては、糖尿病性糸球体硬化症があり、症状は浮腫や、たんぱく尿、高血圧などです。

また、糖尿病の合併症で神経障害もあります。

30パーセント異常の方が神経痛を訴えたり、手足のしびれ、ピリピリ感、また、感触が鈍ったり、足の裏がほてったりするようです。

このように、糖尿病で神経の障害が発生したものを、糖尿病性神経障害と呼んでいます。

ほかにも、糖尿病を放置しておけば、合併症として、肺結核や、皮膚病にもかかりやすくなります。

湿疹、またずれ、掻痒症、おできなどの皮膚病です。

それから、脂肪肝や、胆嚢炎、耳下腺の腫腸、また、歯槽膿漏、性欲の減退などの症状も出るようです。

糖尿病だと診断された方は、糖尿病がそれだけで終わらずに、他の疾患を引き起こさないよう、きちんと治療を続けて行きたいものです。

場合によっては、日常生活が不自由になるばかりでなく、最悪、死亡してしまう方もいますので、そう考えると糖尿病は軽く見てはいけない病気なのです。