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    糖尿病には「インスリン依存型糖尿病」と「インスリン非依存型糖尿病」の二種類があるのですが、インスリン非依存型糖尿病のほうは、原因によってさらに細分化することが出 ...

    2017/05/24

    糖尿病 症状 原因

  • 糖尿病とは

    みなさんの周囲には、糖尿病の方はいらっしゃいますか。家系的に現れることもあり、親戚や親など、糖尿病の人が多い家系の方は、自分もそうなってしまう確率があります。糖 ...

    2017/04/30

    糖尿病 治療

インスリン非依存型の種類

糖尿病 症状 原因

糖尿病には「インスリン依存型糖尿病」と「インスリン非依存型糖尿病」の二種類があるのですが、インスリン非依存型糖尿病のほうは、原因によってさらに細分化することが出来ます。

・インスリンの分泌が不足気味であるタイプ
・インスリンそのものの働きが弱いタイプ
・インスリン受容体の働きが弱いタイプ
この3パターンに分類されます。

インスリンの分泌が不足気味であるという場合、外部からインスリンを補ってあげることで通常通りの生活をすることが出来ます。

なんらかの原因があってインスリンが不足し、糖尿病の症状が出てくるわけですが、膵臓のランゲルハンス島が破壊されていないかぎり、再び正常なインスリンが分泌される可能性もありますので、あまり悲観的になる必要はないでしょう。

インスリンそのものの働きが弱い場合もあります。

しかし、それでもインスリンは分泌されていますので、全く出ないよりはまだマシでしょう。

こちらも、インスリンを補うことで症状は治まります。

また、インスリン受容体の働きが弱い場合もあります。

インスリンとこのインスリン受容体とが結合しなくては、きちんとブドウ糖を取り込めませんから、受容体の働きが弱いのは困りものです。

糖尿病の原因は、長いことインスリン不足が主だと考えられていましたが、最近では、インスリン不足以上に、インスリンの働きが弱いことや、インスリン受容体の働きが弱いことのほうが重要視されるようになってきています。

糖尿病とは

糖尿病 治療

みなさんの周囲には、糖尿病の方はいらっしゃいますか。

家系的に現れることもあり、親戚や親など、糖尿病の人が多い家系の方は、自分もそうなってしまう確率があります。

糖尿病は生活習慣病なので、親がきちんとした食生活をしていなければ、次第に子供達も同じような症状になってしまうでしょう。

糖尿病は、心筋梗塞、心臓病と同じように、きちんと対処しなければ命に関わってくる病気です。

現在は、生活習慣病として、社会問題にもなっていますので、糖尿病になってしまったら放置せず、治療をすぐに開始するべきでしょう。

さて、糖尿病はよく「糖が出た」と言いますが、実際にどのような病気なのか、詳しいことを知っている方もそれほど多くないと思います。

生活習慣病である糖尿病は、誰でも発症してしまう可能性がありますよね。

実際に糖尿病になってしまった際は、なるべく早く治療をスタートすることで、病気が治る可能性が高くなります。

ですから、糖尿病がどのような病気なのか、みなさんも理解しておくと良いでしょう。

通常、ブドウ糖という糖が私たちの血液の中に含まれています。

糖尿病とは、血液中に含まれている、そのブドウ糖の濃度が高い状態になってしまうことで、それが持続してしまう病気です。

ブドウ糖とは、別名、グルコースとも呼ばれ、果実やはちみつなどに多く含まれている糖分の一つです。

血液中にも、通常は約0.1グラム、含まれています。

ブドウ糖は通常、外から接種しています。

例えば、パンやご飯など、食べた炭水化物が体内で分解されて、消化され、やがて、ブドウ糖になっています。