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    糖尿病を治療中の方も、すでに目が見えづらくなっている方もいらっしゃいますが、目の障害は、とても不自由なものです。これらは、糖尿病によって、血液がドロドロの状態に ...

    2017/05/01

    糖尿病 治療

糖尿病からくる合併症(2)

糖尿病 症状 原因

血糖値が高くても、酷い症状が出ないからといって、たいしたことないとご自身で決めつけるのは本当に危険なことです。

血糖値が高い状態がしばらく続くようであれば、それはすでに糖尿病であり、糖尿病であるにもかかわらず、それを放っておきますと。

恐ろしい三大合併症の症状が表れてくるようになるでしょう。

最初は、三大合併症のうちのひとつの症状だけのかたもいらっしゃるでしょう。

最初から、三つの合併症、全ての症状が出てくるかたもいらっしゃるでしょう。

どれか、ひとつだけでも愕然とするような結果が待っているのです。

ひとつずつお話してゆくことにいたしましょう。

今回は「糖尿病性網膜症」についてです。

実は、成人してから失明するかたの原因のトップが、この「糖尿病性網膜症」です。

つまり、血糖値が高い状態を長い間、放っておきますと、やがて失明する可能性が高いということです。

糖尿病と診断されてから15年以上たっているかたがたの半数程度は、網膜に異常が見られるそうです。

どうして血糖値が高いことが原因で、網膜に異常をきたすのか説明してゆきましょう。

網膜という部分には、無数の細い血管が通っていますが、血糖値が高いということは、血液の中に糖分が多量に含まれているということですから、どろどろした血液が細い血管を流れてゆくのが困難になってゆくのです。

血液の流れが止まってしまったり、出血を招くこともあるでしょう。

そして、やがて網膜剥離という状態になり、ついには失明へと悪化してゆきます。

せめてもの救いなのは、糖尿病性網膜症は、進行がゆっくりだということですね。

糖尿病と音響免疫療法その3

糖尿病 治療

糖尿病を治療中の方も、すでに目が見えづらくなっている方もいらっしゃいますが、目の障害は、とても不自由なものです。

これらは、糖尿病によって、血液がドロドロの状態になり、毛細血管障害が招いた網膜症です。

糖尿病が進むと、眼底出血も起こり、失明を招く危険性もあります。

糖尿病によって、血糖値が高くなってしまったドロドロの血液が、眼の中の細い血管にダメージを与えます。

そして、それらの血管が傷つけられ、破れて、出血を起こし、毛細血管瘤ができますので、その出血した部分が見えづらくなるのです。

もちろん、糖尿病の治療では、これらの症状に対して、薬を使って、眼の出血を抑えます。

そうすると、一時的に回復はしますが、瘢痕は残っているため、また、だんだんと視力が失われてきます。

この病状を繰り返せば、やがて、網膜剥離で失明してしまいます。

ですから、中華医学によって、血液を温め、流れを良くして、毛細血管の中を流れているドロドロの血液を、さらさらした状態に変えることは、糖尿病を患っている方にとって、とても大切なことなのです。

血液を温める、この音響免疫療法は、言ってみれば自己治癒力で網膜症を治すということですね。

「薬を使わずに糖尿病を治してしまう」ということは、最初、聞いたときは驚く方も多いでしょうが。

音響効果がどのように体に作用し、血液がどのように改善されるのか、それがおわかりになったら納得できる方も多いと思います。