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  • 糖尿病の症状その4

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    2017/05/16

    糖尿病 治療

  • 糖尿病と最新治療法その3

    忙しい上に、過食や、運動不足、栄養バランスの乱れ、食事の不規則や、精神的ストレス、睡眠不足など、働き盛りの方は、生活習慣が乱れがちです。そして、忙しさのあまり、 ...

    2017/05/01

    糖尿病 治療

糖尿病の症状その4

糖尿病 治療

糖尿病の症状が重いと、だるさは比例しますから、いっそう、だるさは激しくなります。

ですから、とにかくだるくて横になっていたり、一日中、ごろごろしていたり、普段の生活にも支障が出てきてきます。

階段なども膝がガクガクしてしまい、上れなくなることもあります。

体がだるいことは、気温の変化や季節的なことも関係しているでしょうが、病気が原因になっているケースも多いです。

糖尿病だけでなくほかの疾患の恐れもありますので、素人判断をせずに受診してみることが大切ですね。

どのような疾患であれ、治療が早期の段階でスタートさせられることは良いことなのですから。

それから、糖尿病の方は体重にも変化が見られるようになります。

糖尿病は、肥満の方が発病しやすいと言われていますが、いったん、糖尿病になると、やせてくる傾向があります。

食欲が進むこともあるので、はじめのうちは太ってしまう方もいますが、太ると、その分、インスリンの需要量が増しますので、インスリン不足がますます進み、症状が悪化するでしょう。

このようにご紹介したような症状が自分に当てはまれば、早めに病院で検査を受けましょう。

特に自分が肥満体質であったり、身内で糖尿病の方がいたり、発症する因子がある方は、十分に気をつけなければなりません。

自分の体調管理を普段から、しっかりしておいて、少しでもおかしいところがないか、常にチェックしておきたいものです。

糖尿病にかかったら、少しでも早く治療を始めて、症状が重くなることをストップさせなければなりません。

糖尿病と最新治療法その3

糖尿病 治療

忙しい上に、過食や、運動不足、栄養バランスの乱れ、食事の不規則や、精神的ストレス、睡眠不足など、働き盛りの方は、生活習慣が乱れがちです。

そして、忙しさのあまり、糖尿病と診断されても、すぐに治療を受けないケースが多いのです。

治療を受けなければ、病気が進行して合併症になります。

40歳で糖尿病を発症した人は、そのまま治療を受けずに放置しておけば、45歳ごろになったら、手足の先などに神経障害が出ます。

50歳ごろになれば、網膜の血管に障害が起きて視力が低下します。

60歳ごろになれば、腎機能が低下します。

糖尿病の合併症が怖いところは、進行していても本人は気がつかないケースもあるということです。

糖尿病の家族がいるかた、生活習慣が悪くなっている方は、自己血糖測定器を使って、食後の血糖値を測る習慣をつけてみましょう。

このように、どの世代であっても、糖尿病になる可能性がありますから、検診は必ず受けるようにして、発見したらすぐに適切な治療を受けることが大事です。

最近では、糖尿病の診断基準が改定されてきて、軽症の糖尿病であっても、検査で見逃すことが減りました。

軽症であっても、初期段階で発見できるようになってきましたので、すぐに治療を開始すれば、症状も重症化しないように防ぐことができます。

それから、糖尿病の新しい治療方法として、インクレチン関連薬という、新薬が登場しています。

ですから、早期発見し、早期の段階で、薬によって治療もスタートできれば、糖尿病の症状が発症する前の状態まで、回復することも可能になってきました。