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    糖尿病 治療

  • 糖尿病の症状その2

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    糖尿病 治療

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    糖尿病 治療

  • 糖尿病の食事療法その4

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    2017/05/12

    糖尿病 治療

糖尿病の症状その3

糖尿病 治療

このような、喉の渇く症状は、糖尿病の症状のなかでも、比較的、早い時期に起こるものですので、この段階で、何かおかしいと思って受診できれば良いですね。

喉の渇きから、糖尿病だとわかれば、かなり早期の段階で、治療を開始することが可能になります。

喉の渇きが異常なほど起こると感じている方は、すぐにでも病院で診てもらいましょう。

それから、糖尿病の方は、食欲が進むようになります。

食欲が盛んになり、過食の傾向が強くなります。

そして、いくら食べてもおなかがすくようになります。

もりもりと、食べられるくらいですから、自分は健康だと思う方が多く、治療を必要としているなんて思ってもいないでしょう。

「最近、食欲が出てきた」と思っても、この点で受診しようとは思わない方がほとんどなので、糖尿病の発見も遅れてしまいます。

私たちはよく「食べられなくなったら病気」、そう思っているので、食欲が増進することで病院に行こうとは思いませんよね。

症状が重くなってからは、治療も大変ですので、食欲が増進したり、甘いものをやたら食べたくなったりした場合、糖尿病かもしれませんから、病院で検査してもらいましょう。

糖尿病になっていると、甘いものを食べたくなります。

糖尿病は、甘いものばかりを食べ過ぎて発症すると勘違いしている方も多いですが、その逆であり、糖尿病になったから、甘いものを欲しているのです。

それから、糖尿病になると、体にだるさを感じるようになります。

いつも体がなんとなくだるい、何もする気力が起こらない、気持ちが上がってこない、このような脱力感は、糖尿病の特徴です。

糖尿病の症状その2

糖尿病 治療

糖尿病の症状は、徐々に、体中、いろいろな場所に現れてきます。

糖尿病の症状が軽い場合、本人も見過ごしてしまうものです。

ひどくならないと気がつかないため、治療も遅れてしまいます。

ですから、肥満の方など、糖尿病になりやすい人は、中年以後、特に症状がなくても、定期的に診断を受けたほうが良いでしょう。

また、親が糖尿病の方などは、遺伝する可能性も強いので、積極的に定期健診を受けるようにして早期、発見と早期、治療に努めてください。

では、糖尿病だと自分でわかるような症状としては、どのようなものがあるのでしょうか。

排尿の回数や量が多くなることです。

尿に糖が排泄される際、血液中の水分を尿に引き寄せます。

ですから、糖尿病にかかると、排尿の回数が増えて、同時に尿の量も増えます。

そして、夜間に、何度も起きてトイレに行くようになります。

また、尿の中にはブドウ糖が出ますので、尿に独特な臭いがしたり、泡立ちが目立ってきたりするようになるでしょう。

糖尿病も、他の病気も、治療は早いほうが良いに決まっていますので、トイレがやたらと近くなったり、量が増えたり、臭いがしたり、そんな症状に思い当たる方は、早めに受診しましょう。

それから、糖尿病になると、尿の量が多くなるので、とにかく、喉が渇くようになります。

水分補給は通常の方でもまめに行うものですが、糖尿病になると、異常なくらい、水やお茶を飲むようになるそうです。

1日中、水分補給を大量にするようになり、寝ている間なども、夜中に起きて、水を飲む方も多いようです。

糖尿病の症状その1

糖尿病 治療

糖尿病と言う病気は、はじめのうち自覚症状が出にくいと言われています。

症状がわかりやすければ、自分でも「何かおかしい、病気かもしれない」と思うので病院にも行くでしょうが、自覚症状がなければ、当然ながら、健康体だと思っていますから、みなさんも病院に行きませんよね。

そうなると、普段からの健康診断をきちんと受けていることが、いかに大切か、おわかりになると思います。

健康診断を受けると、自覚症状がなくても、血液検査などで、隠れた疾患が見つかります。

早期発見はやはり健康診断からです。

会社員の方などは、定期的に健康診断を受けているので、自分が糖尿病になってしまえば、それが検査結果として出るでしょう。

ですが、専業主婦やフリーターなどの方などは、健康診断を受ける機会が、なかなかありませんので、自分で積極的に受けに行くことが大切です。

もちろん、糖尿病だけでなく、様々な病気も初期段階で見つかれば、治療を早く始められ、その結果、重症にならずにすむケースも多いのです。

このように考えると、健康診断、人間ドッグを受けることは、とても大切で、普段から、自分の体は自分で責任を持って、チェックし、悪いところが見つかれば、早めに治療することが大切だと思います。

さて、糖尿病の初期ごろには、全く症状がないので、糖尿病にかかっていても、本人はまったく気が付かず、普段と変わらない生活を続けるでしょう。

もちろん、食事に気をつけることもないと思います。

糖尿病の食事療法その4

糖尿病 治療

しかも、それまでの摂取カロリーから大幅にダウンさせると、体も慣れていないので、どうしても体がついていけず、だるくなるでしょう。

このようなことから、食事療法を始めても、1週間くらいでやめてしまう方が多いのです。

これでは糖尿病の治療にはなりませんよね。

治療を続けるためには、ダイエットと一緒で、自分の強い意志が大切ですが、それを見守る家族の存在や、協力も大切です。

本人が食事療法を続けられるように、周囲の人も最大限に協力してあげる必要があります。

最初の苦しい時期を乗り越えられて、体重の減少に繋がれば、だるさも空腹感もなくなり、本人も気分がよくなってくるでしょう。

ですから、そこまでは周囲の協力もお願いしてみましょう。

食事の回数ですが、糖尿病を治療中の方も、やはり、1日3回の食事が望ましいです。

回数を減らして、2食にするようなことはいけませんし、間食は避けなければなりません。

どうしても間食をしてしまったら、次の食事は、その分、ご飯を減らしましょう。

糖尿病の治療中であっても、水は自由に飲めますから、空腹感は水で紛らわします。

体重が減ってくる速度ですが、最初の1年間は、週に1キロくらい順調に落ちるでしょうが、その後は、落ち方も減ってきます。

そして、最終的に標準体重に達したところで、維持するための食事に切り替えましょう。

維持食事においては、仕事量や、生活、環境によって違いますので、病院で相談してみるとよいでしょう。