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  • 糖尿病とは続き

    人の体にはインスリンと呼ばれているホルモンがあり、このインスリンがすい臓から分泌されています。通常、健康な方でしたら、食事をしたときに体内で作られるブドウ糖、ア ...

    2017/05/01

    糖尿病 治療

  • 糖尿病と音響免疫療法その3

    糖尿病を治療中の方も、すでに目が見えづらくなっている方もいらっしゃいますが、目の障害は、とても不自由なものです。これらは、糖尿病によって、血液がドロドロの状態に ...

    2017/05/01

    糖尿病 治療

糖尿病とは続き

糖尿病 治療

人の体にはインスリンと呼ばれているホルモンがあり、このインスリンがすい臓から分泌されています。

通常、健康な方でしたら、食事をしたときに体内で作られるブドウ糖、アミノ酸などが、体内で吸収されると、すい臓から自動的にインスリンが出てきます。

インスリンが働くと、血液に入ってきたブドウ糖は筋肉組織などにも取り込まれるようになります。

このことで、血糖値が一定以上にならないように調節してくれるのです。

インスリンの量が、悪い生活習慣の積み重ねによって、もしくは、突然の異常によって、減少するケースがあります。

また、上手く機能しないようになり、と糖尿病になってしまいます。

インスリンが血糖値を下げると言う本来の機能が弱くなって、血糖値が高いままになる病気が糖尿病なのです。

ですから、糖尿病になったら、薬で治療する方法や、インスリン注射をする治療方法が行われています。

また、糖尿病が元となり、やがては様々な症状が体中に出てきてしまう病気でもありますので、治療も多方面に渡ってしまいますから、そうなってからでは遅いですよね。

普段から出来る限り、自分で予防しておかなければなりません。

主婦の方でしたら、旦那さんが糖尿病にならないような食事を作ってあげたり、一人暮らしの方でも、ジャンクフードばかり食べないように気をつけたりと、普段の食生活に気をつけましょう。

食生活を正すことは、糖尿病だけでなく、他の病気を予防するためにも、とても大切なことです。

糖尿病と音響免疫療法その3

糖尿病 治療

糖尿病を治療中の方も、すでに目が見えづらくなっている方もいらっしゃいますが、目の障害は、とても不自由なものです。

これらは、糖尿病によって、血液がドロドロの状態になり、毛細血管障害が招いた網膜症です。

糖尿病が進むと、眼底出血も起こり、失明を招く危険性もあります。

糖尿病によって、血糖値が高くなってしまったドロドロの血液が、眼の中の細い血管にダメージを与えます。

そして、それらの血管が傷つけられ、破れて、出血を起こし、毛細血管瘤ができますので、その出血した部分が見えづらくなるのです。

もちろん、糖尿病の治療では、これらの症状に対して、薬を使って、眼の出血を抑えます。

そうすると、一時的に回復はしますが、瘢痕は残っているため、また、だんだんと視力が失われてきます。

この病状を繰り返せば、やがて、網膜剥離で失明してしまいます。

ですから、中華医学によって、血液を温め、流れを良くして、毛細血管の中を流れているドロドロの血液を、さらさらした状態に変えることは、糖尿病を患っている方にとって、とても大切なことなのです。

血液を温める、この音響免疫療法は、言ってみれば自己治癒力で網膜症を治すということですね。

「薬を使わずに糖尿病を治してしまう」ということは、最初、聞いたときは驚く方も多いでしょうが。

音響効果がどのように体に作用し、血液がどのように改善されるのか、それがおわかりになったら納得できる方も多いと思います。